隣の県の女性と遠距離恋愛することに
最終更新日 2021年3月11日
監修・著者 出会い系の案内人 中西 亨
滋賀県近江八幡市 27歳 会社員 男性 O.H
僕が生まれ育った地域には大学も多く、昔からそれなりに出会いはありました。
でも結局長く続く子は少なくて、地元の企業に就職する頃には半ば投げやりムードに。土地柄それなりに遊べる場所はあるし、特に結婚願望もなかったので、毎日会社帰りは同僚と夜の街へ繰り出していました。
ちなみに出会い系は、大学の頃から彼女と別れるたびに利用してましたね。まあ手っ取り早く女の子に出会えるし、次に本命が見つかるまでの「繋ぎ」探しみたいな感覚で。
出会い系で本命彼女を作ろうなんて意識は、まったくと言っていいほどありませんでした。
実際女の子側もセフレ探し目的みたいな子が一定数いましたし、自分も含め出会い系で会える子ってやっぱり遊んでるイメージが強くて(笑)。
そんな時出会い系でたまたま知り合ったのが、隣の県に住む1つ年上の女の子。隣県でまあまあ近いし、気軽に遊べたらいいなくらいの感覚でした。
ところが実際デートの約束を取り付けてみると、僕の地元まで出てくるのに電車と車を使っても2時間以上かかるとのこと。
隣県ということですっかり油断していたのですが、彼女の住む実家は県境にあり、交通の便がかなり悪いそうなんです。
バスの本数も45分に1本とか…それなりに都会に住む僕には信じがたい話でした。結局、お互いの地元からちょうど中間の場所で会うことになりました。
実際会ってみると、ナチュラルな雰囲気なのに美人で目を引く彼女。なのにおっとりした可愛い口調なんかも、まさに僕のストライクゾーンど真ん中です。
田舎在住(というと彼女に失礼ですが)というにはあまり似つかわしくない雰囲気の彼女に、僕は一目で惹かれてしまいました。
こんな女性は僕の地元なら間違いなく引く手あまただと思うんですが…聞くと彼女の生まれた地域にはそもそも若い人が少なく、大学進学や卒業を機に皆都会に出て行ってしまうんだとか。
これはチャンスだと、僕は早速猛アプローチを開始。彼女に会うためなら、片道2時間強の小旅行もさほど気になりませんでした。
4、5回めのデートで意を決して彼女に気持ちを伝えると、なんとOKの返事。その日のデートはいつにも増して別れが辛かったですね。
●目次
半分遠距離恋愛で月2回会う程度
隣県とはいえ、片道2時間の距離に住む彼女。デートは僕が彼女の地元付近まで出かけていくことがほとんどでしたが、時にはお互いの中間地点で待ち合わせたり。
お互い社会人ということで週末しか時間は取れないし、距離のこともあって月2回会うのがやっとでした。遠距離恋愛をするつもりはなかったのですが、結局、半分そんな感じになってしまいましたね(笑)。
朝早く自宅を出ても帰ってくるのはほぼ深夜になってしまうので、土曜日に出かけてそのままお泊り…というパターンがほとんどでした。
付き合いたての頃は特に、彼女と会える週末が待ち遠しくて仕方ありませんでしたね。
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もし彼女ともっと頻繁に会うことができれば、手を繋いでお洒落な場所を観光したり、ウィンドーショッピングを楽しんだり…そういう普通のカップルがしているようなデートが可能だと思うんです。
でも頑張っても月2回会うのがやっとの2人、僕だって一応健康な若い男じゃないですか。
大好きな彼女に会えれば、正直エッチしたくてたまらないわけですよ。
彼女はたまにはそういう行為抜きの普通のデートも楽しみたかったみたいですが…僕のわがままに付き合わせてしまって、今となっては申し訳ない限りです。
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しびれを切らして引っ越しすることに
そんな関係を何とか4か月ほど続けたわけですが、僕の心も体も正直限界でした。
付き合いが長くなると、それなりに落ち着くものかなとも思ったんですが、彼女は初めて会った時以上にどんどん魅力的になるし、僕の気持ちは大きくなるばかり。
月2回とはいえ、長距離移動も重なり、くたくたの状態で新しい1週間がスタートするのもきつかったです。
さらにもちろん彼女を信じていたものの、遠距離恋愛の状態では、いつ誰が美人の彼女に声をかけるか分からない…と変に疑心暗鬼になったりもして。
すべてを解決するためには引っ越ししかない!とすぐさま行動に移すことにしました。
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中間地点に引っ越しして同棲開始
彼女にもう少し近くに家を借りようと思うと話すと、向こうから「じゃあ一緒に住む?」との嬉しい返事が。
実をいうと僕にも同棲願望はあったんですが、彼女は地元を離れられない感じでしたから言い出しづらくて。
とはいえお互い転職するつもりはないので、2人の中間地点でマンションを探すことになりました。
隣県とはいえ、僕は生まれて初めて地元を離れることに。不安はありましたが広さの割に月々の賃貸料が割安の物件が揃っていたり、交通の便もそこそこ良かったりで意外とメリットも多かったですよ。
運よくすぐに新築2DKの賃貸マンションが見つかり、最初の内見で即決。翌週には荷物をまとめ、晴れて彼女との同棲生活がスタートすることになりました。
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大好きな彼女と夢の同棲スタート!朝起きたらいつも隣に彼女がいる生活…別れが名残惜しくて毎回終電になってしまうなんてことももうないわけです。
加えて普段キレイめな恰好しかしない彼女のリラックスした姿や、すっぴんなんかも遠慮なく拝めるという特典付き。
引っ越ししたばかりの頃は「同棲」の響きに浮かれまくっていたこともあって、毎晩隣で眠る彼女を襲ってました(笑)。
ひどい時にはセックスで夜更かししたにもかかわらず、朝から盛ったことも。1日1セックス以上は当たり前、遠距離恋愛中に溜め込んでいたものが一気に爆発した感じでまさに猿でしたね(笑)。
通勤時間は1人暮らししてた頃の倍になったので、フラフラの頭と体での出勤が大変でした。
彼女はおそらく僕より辛かったと思うんですが、よく飽きないねって笑ってくれて…大人な彼女に感謝です。
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半年経ってドキドキが安心感に
最初こそそんな僕らでしたが、同棲生活が半年も経つ頃にはやっと適度な距離も楽しめる関係に落ち着きました。
彼女のことは変わらず大好きですが、昔みたいに仕事中も何度もメールしたり、毎晩猿みたいに盛るなんてことも少なくなりましたね。
冷めたとかじゃなくていい意味で安心感というか、彼女を1人の人間として大切にしたいという責任感みたいなものが強くなってきたように思います。
また前は1つ年上の彼女に僕が甘えるばかりだったんですが、最近は彼女が甘えてくれることも増えました。
僕もやっと一人前の男として認められるようになったのか…大人の女性に甘えられるのってなかなかイイですよね(笑)。
同棲生活を始めたおかげで、それまで見えなかった彼女の色んな一面が分かってきたのも最近です。
金銭感覚が派手じゃないところとか、自分の家族だけじゃなく僕の家族も大切にしてくれるところとか…お互い単なる「恋人」からステップアップする時期が近付いているのかもしれません。
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ひたすらお互いを褒め合ったりラブラブイチャイチャするする時間が減ったかわりに、最近はお互いの家族のことや、将来のことを話す機会が増えました。
ちなみに彼女の実家は兄弟が4人の大家族なんで、できれば子どもは3人以上欲しいんだとか(笑)。
僕はもともと結婚願望が薄かったんですが、彼女が嬉しそうに話す姿を見ているうちに家族作るのも悪くないなあなんて思い始めたり。
子どもが3人以上…となると彼女の年齢のこともあるし、早めに色々将来設計を考えないといけませんね。
実はこの間、彼女と本屋に立ち寄った時に彼女が結婚情報誌をこっそり立ち読みしてる姿を見てしまったんです。
これは彼女も僕と同じ気持ちだと確信していいのか…年上の彼女に先を越されないよう、ひそかにサプライズプロポーズ計画進行中です(笑)。
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