出会い系で五歳年上の大人な女性と仲良くなり恋人関係に
最終更新日 2021年3月11日
監修・著者 出会い系の案内人 中西 亨
東京都墨田区 28歳 会社員 男性 S.G
子供の頃から性的に惹かれる女性はいつも年上の女性でした。
幼稚園の時も同級生よりも先生のことが好きでしたし、社会に出ても同僚よりも年上の女性の上司の方に惹かれてしまうことがほとんどでした。
なので、自分に年上フェチの気があることは、ずっと自覚していたんです。
でも現実はというと、実際に付き合ったのは同級生の子だったり、同僚だったりと、願望とはかけ離れた交際ばかり。
それである時、一度でいいから自分よりも年上の女性、それも5歳以上年上の女性とセックスする関係になってみたいと思い、出会い系サイトを利用することにしたんです。
もちろん会社の上司や知り合いの年上女性にアプローチも出来たとは思うんですが、フラれた時に気まずくなったりするので、やっぱり出会い系だろうということで、安パイで出会い系を選んだというわけです。
そんな感じで、しばらくサイトで色々な女性とやりとりしていたんですが、最初の3ヶ月くらいは毎回不発で心が折れかかりました。
でも4ヶ月後ぐらいでしたかね、遂に自分にとって理想の女性と思える人に巡り会えたんです。
●目次
年上とのセックスは支配欲も満たされる
年上の女性とのセックスの何がいいかって、支配欲も承認欲求もどちらも満たされるという点です。
ただ私が最初にハマったのは「年上の女性を支配出来る」ということの快感でした。
なんでなのかはわからないのですが、子供の頃から年下や、自分より立場が低い子に対しては全く欲望を感じないタイプだったので、ロリ好きな友達の話も全く理解出来なかったんです。
年上のしかも自分より立場の上の女性を支配する、もっと直接的に言うとセックスで感じさせて、自分の意のままにコントロールすることにのみ性的快感を覚えるタイプ、とでも言ったら良いんですかね。
つまりはまぁそういうタイプなので、出会い系で彼女に出会った時は本当にゾクゾクしました。
彼女は私とは合わせ鏡のような人で、逆に年下の男性に支配されることで自身の被支配欲が満たされるタイプでした。私たち二人が惹かれあったのも、当然といえば当然だったのかもしれません。
ただ一応補足しておくと、私にしても彼女にしてもSM的なことに興味があったわけではないんです。
もちろんお互い、痛い汚いプレイにも全く興味がありません。私たちが求めていたのはそういうSM的なことではなく、精神的に支配したり支配されたりすることで満たされるセックスでした。
そこで二人の意見が一致しなかったら、その後の正式な交際はなかったはずです。
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正式なお付き合いに発展してお世話されることに
もちろん最初はお互い身体の関係ということだったんですが、セックスの相性も良い上に、性格的にもぴったり合うというので、数回の逢瀬を経て、正式にお付き合いすることになりました。
被支配欲の強い女性によくある傾向ですが、彼女もとても世話好きな女性で、付き合い始めてからというもの、料理を作りに家に来てくれるようになったり、仕事の相談に具体的に乗ってくれたりと、私に対してどんどん甲斐甲斐しくなっていきましたね。
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かなりのあげまんで全てがプラスに
私も昔は「あげまん」という概念は信じていなかったんですけど、彼女に出会ってから私の人生が全て上向きに展開しだしたんです。全てのきっかけが彼女との出会いだったことを考えると、やっぱり彼女は私にとって「あげまん」なんでしょう。
彼女と出会ってからというもの、仕事も急に順調になり、上司からも評価され、あっさりと昇進も決まりました。女性の人生は付き合う男性によって決まるということはよく言われていますが、男性も付き合う女性によって人生が大きく変わるということを、私はこの歳になって学びました。
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心も身体も年上女性は魅力的だった
そんな感じで心も身体もますます彼女に惹かれていったのですが、付き合うようになってからのセックスも、より良いものになりました。
付き合うようになってすぐ同棲しだしたので、毎日世話好きの彼女に世話されているわけです。
でもそれは日常生活の話。逆にセックスの時はこちらがお世話する側になり、彼女を支配するような激しい責めのセックスをするわけですから、そのギャップで私も彼女も毎回、確実にエクスタシーに達することが出来るようになったんです。
加えてそんなセックスの後はまた、彼女が甲斐甲斐しく世話してくれるので、こちらもますます彼女に良い意味で依存するようになり、二人の理想の関係性が予想よりも早く出来上がって行きました。
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身体よりもメンタル面の余裕が生まれた
そしてそれだけセックスが満たされたものになると、当然メンタル、心の方にも余裕が生まれだしました。
年上女性とセックスしてみたいという願望に振り回されていた頃は、どこか自分に自信がなく且つ、自分の欲望に振り回されているという感じだったのです。
それが彼女とのセックスで欲望が満たされるようになると、自然と自分に自信が持てるようになり、結果として心に余裕が生まれるようになったということなんだと思います。
昇進したというのはお話したと思いますが、何よりも嬉しかったのは、職場で人間的にも信頼されるようになったことのような気がします。
以前の私は周りから見ると、やや刺々しい雰囲気があったみたいで、それは私も自覚していましたが、彼女と交際するようになって以降、周りから穏やかな人になったと言われるようになりました。
そのおかげが今では同僚や部下からも相談を受けるようになり、頼れる上司と思われるようにまでなりました。
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年齢差を埋めるために頑張ったらスキルアップした
それと彼女の方が年齢が上で、床上手だったというのも、私たちの関係にはプラスの要素に働いたんだと思います。
私に支配欲があり、彼女には被支配欲があるとはいえ、純粋にどっちのセックステクニックが上かと言ったら、それは彼女の方が上に決まっています。
だから最初の頃は彼女もある程度我慢してくれていたのだと思うし、私もなんとか自分のスキルを上げようと必死になりました。
私はこれまで比較的淡白なセックスをして来たと思うんですが、彼女が望んでいたのは濃厚な前戯メインのセックスだったんです。
最初の頃の私は、濃厚というよりも勢いに任せた雑なプレイばかりだったと思うんですが、付き合うようになってからは徐々に濃厚なプレイが出来るようになり、今では愛撫の仕方から、手マンからクンニまで彼女から合格点をもらえるまでになりました。
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おそらくこのまま結婚を考えている
もちろん出会い系で出会った頃は結婚なんて全く考えていませんでしたし、付き合いだした頃もまだまだ現実感はなかったですが、今では出来たらこのまま付き合って、近い内に結婚出来たらいいなぁと考えています。
彼女と付き合うようになってから私の人生は変わりました。
最初は年上の女性を支配出来るセックスに興奮するという程度のものでしたが、世話好きの彼女と付き合っていく内に、心と体が同時に満たされるようになり、人生も上手くいくようになりました。
それなのに、彼女と結婚しないという選択肢はあり得ません。
もちろん私だけでなく彼女の方も、私と出会ってから人生が変わっていったんだと思います。
年下男と付き合うことで心がおおらかになったのか、仕事でもよりきめ細やかな心遣いが出来るようになり、年下男にセックスで支配されたいという性的欲望も満たされ、心も体もより満たされるようになったと言っているので…。
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